髪ふさふさマスターへの道

天然パーマとの長きに渡る格闘

私はいわゆる天然パーマです。この髪質ともう20年以上付き合っているのですが、まぁ未だに扱いが難しいものです。天然パーマで困ることはいろいろあるのですが、最終的に一つの原因に行きつきます。それは湿気です。この湿気こそが最大の敵でして、特に梅雨の時期などになると外の湿度が高いという理由だけで出かけるのが億劫になります。たとえ朝出かける前に雨が降っていることに気がついて、ドライヤーを10分かけて入念にしても、玄関のドアを開けて5分ですべて水の泡になります。家から最寄りの駅に歩いて着く頃には立派な無造作ヘアーの完成です。

 

一時期は強力なワックスで固めればどうにかなるのではないかとも思いましたが、結果は同じでした。髪をしっかりとセットしても時間とともにだんだんと私の髪は右に左に暴れまくるのです。時々クセのある髪が羨ましいなんて言われることもありますが、正直な話嫌味にしか聞こえません。天然パーマというものはそれほどまでに扱いづらい髪なのです。

 

そんな私に希望の光が見えたのは私が19歳のころ、親に薦められて美容院で縮毛矯正というものを初めてやってみた時でした。最初はどうせこんなことをしても私の髪には効かないだろうと思っていたのですが、一回やってみてすぐに効果が実感できました。あのクルクルの髪がサラサラになってることに感動しました。あれだけしっちゃかめっちゃかだった髪が湿気の多い日でもまとまっているのです。ドライヤーでセットした髪が一日中そのままの形でキープされるのです。当然髪質が永久に変わるわけではないので定期的に縮毛矯正をする必要がありますが一度この便利さを味わってしまうともうやらないという選択肢はないような気がします。